実学はお金になる反面、実学を極めれば極めるほど、大局が見えなくなる。
大局であるとか、マクロの判断力というのは、リベラルアーツ、学術、一般教養から養われる。リベラルアーツというのは、極めれば極めるほど、貧しくなる。
だから、実学に秀でた専門バカが増えて、組織が弱体化していくのです。
また、ドイツ流の職業訓練学校ではなく、義務教育の範囲を大学にしようと私が考えている理由も、実学は義務教育にしなくても、お金になる技能だから、自分で身につけるんですよ。
お金になる技能すら、身につけないというのは、福沢諭吉ですら、見捨てる馬鹿といえます。
実学はできて当たり前、実学を越えたところに、大局をみる判断力があるのです。
受験や資格試験の勉強というのは、ものすごくミクロだから、できて当たり前。
スキルアップというのは、大局がわかるようになることです。一般的に、宗教業界では、悟ったという状態が、私が書いているスキルアップの本で学んで欲しい境地です。